結論: InstinctのPrivacy Policyは、Google Workspace連携としてGmail、Calendar、Drive、Docs、Sheets、Slides、Tasksを明示しています。Workspace API経由のデータには一般データと異なる学習制限があるため、Google連携は「何にアクセスするか」と「学習にどう使われるか」を分けて読む必要があります。
どのGoogleサービスが明記されている?
公式ポリシーでは、ユーザーが許可した場合に次のサービスが対象になり得ます。
- Gmail
- Google Calendar
- Google Drive
- Google Docs
- Google Sheets
- Google Slides
- Google Tasks
実際にどれを接続するか、どこまで権限を与えるかは利用状況によって変わります。
なぜWorkspaceデータを使う?
メールから旅行予約を探す、カレンダーの空きを見る、Drive上の資料を参照する、Tasksと予定を組み合わせる、といった文脈取得に使われます。
AIエージェントにとってWorkspaceは便利な情報源ですが、仕事用データでは顧客情報や社内機密が混ざる可能性があります。
Google WorkspaceデータはAI学習に使われる?
InstinctのPrivacy Policyは、Google Workspace APIから得たデータについて一般データとは別の制限を設けています。したがって、「Instinctはデータを学習に使う」という一般説明だけでWorkspaceデータまで同じ扱いと考えるのは正確ではありません。
最新の文言は公式Privacy Policyで確認してください。
連携解除すれば全部消える?
連携解除は今後のアクセスを止める操作であり、保存済みデータの削除と同義とは限りません。
既存データの削除はInstinctのデータ削除で別に整理しています。
日本企業・仕事用アカウントでの注意
Google Workspaceが会社管理の場合、個人の判断だけで外部AIへ接続できないことがあります。
- 管理者ポリシー
- DLP / 情報持ち出しルール
- 顧客個人情報
- NDA対象資料
- 社内メール
などを確認してください。
よくある質問
InstinctはGoogle Driveを読めますか?
公式ポリシーはDriveを対象サービスとして挙げています。実際のアクセス範囲は付与した権限次第です。
DocsやSheetsも対象ですか?
はい、公式ポリシーでDocs、Sheets、Slidesが明記されています。
仕事用Google Workspaceをつないでもいいですか?
組織のセキュリティポリシーを先に確認してください。個人向け利用とはリスクが異なります。
作業ごとに必要なサービスを選ぶ
公式にはGmail、Calendar、Drive、Docs、Sheets、Slides、Tasksが挙げられていますが、予定調整のために全Driveファイルの編集権限が当然必要になるわけではありません。Googleの同意画面でサービスごとの閲覧、作成、変更、削除の範囲を読み、組織アカウントなら管理者の制限も確認します。
学習の扱いと削除は分けて考える
Google Workspace APIデータについて、公式ポリシーにはモデル利用上の特別な制限があります。それでも接続権限の最小化は必要です。GoogleでのOAuth取消、Instinct側の接続解除、取り込み済みデータの削除申請は別々に確認してください。